全日本卓球選手権大会で2連覇を狙う混合ダブルスで準決勝進出を決めた試合の直後、自身の睡眠事情を明かしていた。

十分な睡眠はアスリートにとって重要な生活習慣のひとつ。


全日本選手権は7日間にわたる長丁場の上、女子シングルスとダブルス、混合ダブルスの3種目にエントリーしている伊藤選手にとって、大会期間中の睡眠確保は切実な問題だったらしい！

通常は「8時間以上寝るのがベスト」と伊藤選手は話しているが、大会が始まってからというもの試合スケジュールの関係で7時間程度しか寝ることができていなかったらしい。


これに対しペアを組む森薗政崇が
「その1時間が重要なの？」と突っ込むと
「結構重要！ 本当は9時間欲しいです。家ではいつもそれぐらい寝ているので」

と、自分にとっていかに睡眠が重要かを強調した。

ちなみに伊藤選手が快適な眠りに就くために愛用しているのがアイマスクタイプの温熱シート。
「卓球をしていると目が疲れるので、目を休めるように心がけています」と日頃のケアについても話した。