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睡眠と生活習慣病

睡眠がなぜ生活習慣病と関係するのか

質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高め、その症状を悪化させることがわかっています。

睡眠改善に向けて

朝起きたときに疲れが残っていることが多いのは、たとえ睡眠時間が長くても睡眠の質が悪い証拠です。すっきり目覚めるために、睡眠のリズムを整えることが大切です。

厚生労働省によると、必要とされる睡眠時間は約7時間ですが1)、自分にあった睡眠時間は人それぞれです。朝、気持ち良く目覚めるためには、睡眠の「量(睡眠時間の長さ)」よりも、むしろ睡眠の「質 」が大きく影響します。


【あなたができそうなことにチェックを入れ、確実に実行しよう】


◼︎リズムを作りましょう
□毎日(休日も)同じ時刻に起きる
□早起きして運動をす?
□長時間の昼寝はやめる

◼︎寝る前にリラックスしましょう
□温かい風呂にゆっくりと入る
□毎日同じ時刻に食事を摂り、寝る前に大食いしないようにする
□リラックスしましょう(ゆったりした気分と、姿勢で過ごしましょう)
□静かに暗く適温の心地よい部屋で休む
寝酒はかえって睡眠の質を悪くするので避けましょう。コーヒーやタバコも不眠の原因に。

こんな時には当クラブに相談を

・十分眠っても日中の眠気が強いとき
・一日中ずっと憂うつで、夜も眠れない状態が続いている